薬を適切に服用することの大切さ

こんばんは♪

藤巻夢衣™️です♪♪


今宵は、私の向精神薬に対する考え方、減薬についての思いなどをブログ記事にUPしてみたいと思います。
私は、私個人としましては、向精神薬の服用量をどうしても最小限に抑えたいと念願して止みません。

何故ならば、向精神薬に限らず薬には、どんなに良い薬にでも必ず大なり小なりの副作用があります。

そして今、私が服用している向精神薬(エビリファイ18mg、シクレスト20mg、デパケン800mg)も、一時期の服用量(副作用止めを含めて11種類!)と比べるとだいぶ減薬が進んだとは言え、CP換算してみるとまだまだ服用の絶対量は多いと思われるからです。

3種類の向精神薬に減薬が進んで、どの薬がどう私の頭脳や精神面に作用しているのか?が以前よりは明確になりつつあるものの、エビリファイなどは特に躁鬱の両面に作用するため、正確な効果はまだ見えにくいところがあります。

ですから、向精神薬の服用量を本当の効果を持った薬のみの「適正な量」にとどめたいというのが、私の根源的な思想です。

それにさっき言った副作用の観点から見ると、

●エビリファイは不眠、アカシジア(じっとしていられない)、体重増加、よだれが出るなどの副作用

●シクレストは口の感覚鈍麻、アカシジア、体重増加などの副作用

●デパケンは手足の運動がうまくできない、吐き気、倦怠感、体重増加などの副作用

などが私には見られます。

なかでも、不眠は落ち着きつつあるとは言っても、体重増加とアカシジアは私にはやや深刻な副作用です。

それに何より恐れているのは、統合失調症の向精神薬(私が服用しているのは、エビリファイとシクレスト)は、誤嚥などによる突然死を引き起こしかねない危険性があるという点です。

統合失調症患者とされる方たち(誤診や薬剤性も含む)の平均寿命は、一般的な障害の無い人々と比べると10年ほど短命であるという報告もあります。

それは疾病本来の症状のためと言うより、向精神薬の服用の副作用による突然死が原因であるとも言われているのです。

私は、以前のブログ記事にも書きましたが、その副作用による突然死などのために、本来の天寿を全う出来ずに亡くなるのは本望ではありません!
冗談じゃない!と言った感じです。

ですから、私は自分の心療内科の主治医の言いなりになって薬の服用を生涯に渡って続けるつもりは毛頭ありません。(主治医と良好な関係性を持っている方々を否定しているのではありません。)

少しでも体にやさしく減薬できる可能性がある限り、私は減薬の作業に日々勤しむつもりです。

それは、自分自身と周囲の方々への思い遣りのつもりの気持ちを持っているからこその思想です。

でも、頭の中の価値観、思考性を減薬ばかりに囚われて、「本来のあるべき人生の愉しみ」を忘れるつもりも毛頭ありません。
それを忘れてしまうということは、自分自身への労わり、周囲への感謝、思い遣りの気持ちを忘れてしまうという、不幸なことだと思うからです。


以上、私の考え方、価値観を述べて参りましたが、
だからと言って、私は向精神薬を信頼して服用し続けている方々を否定するつもりも毛頭ありません。

先ほども言いました通り、どんな薬でも適正量というものがあり、それを守って服用することも「本来のあるべき人生の愉しみ」を保持し続けるための否定できない前向きな手段のひとつであると言えるからです。

私は飽くまでも、本人の主体性の無い適正量を知らない服用の継続に対して「否」を唱えているのです。

適正な薬の服用により、より良い人生やリカバリーを望めるのならば、それが良いに越したことはありません。

私は、今後のブログ記事に於いても、向精神薬の服用当事者がより良い人生を送れるように、無い知恵を振り絞って投稿をし続けたいと考えておりますので、みなさん、どうぞよろしくお願い致します🥺🙋‍♂️✨🌟




感謝😃
藤巻夢衣™️より🌟





藤巻夢衣™️の部屋

私は統合失調症感情障害の当事者です。双極性障害、発達障害とも診断されたことがありましたが、日本の精神医療は診断基準が曖昧な為、病名は当てにしていません。ここでは向精神薬の減薬・断薬レポート、日本の精神医療の問題提起、生活保護を受給しての一人暮らしサバイバル日誌などをUPして行きます!地域の仲間たちと共に、真のリカバリー(快復)を目指して行けましたら幸いです♪みなさん、どうぞよろしくお願い致します。

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